経営の視点から考える「社史と経営者伝」
弊社が開催した展示会・セミナー「経営の視点から考える 社史と経営者伝」の東京展(2025年11月)および札幌展(2026年2月)の実施報告書です。本報告書では、社史や記念誌を単なる一過性の記録ではなく、企業の歩みや精神、理念を未来へつなぐ「知の遺産」として位置づけています。特に近年注目されている「パーパス経営」との関連が深く、マイナス面も含めた過去の経験をつぶさに記録することが後世のバイブルになると強調されています。特別セミナーに登壇した佐藤俊恵博士は、社史を将来にわたって価値を生み続ける「企業資産」であると解説し、北海道光生舎の事例を通して、創業者の「志」がステークホルダーとの関わりの中で「目的」となり、やがて組織の「存在意義(パーパス)」へと進化していく過程を示しました。また、社史の編纂作業自体が社内コミュニケーションを活性化させるだけでなく、完成した社史は経営陣の教科書やブランディング、リスクマネジメントの事例集、社員のアイデンティティー確立など多岐にわたる効用をもたらすことから、社史づくりは企業の持続可能性を高めるための未来への投資であり、極めて重要な経営
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